先日のGIANSKYのセミナーであった質問が非常に良かったので転載します。
<質問>
GainSkyが倒産した場合、RegalCoreMarkets(以後RCMと略)の資金はそのまま残って自分で引き出せるのでしょうか。一方、RCMが倒産した場合はどうなるのでしょうか。お願いいたします。
<回答>
GainskyはMAMによるフォロートレードを採用しており、運用における口座は全てクライアントの[個人口座]でございます。Gainskyのプラットフォームはみなさんご自身でFX取引のすべてのプロセスを簡単に一括で操作・管理でき、API経由で直接Regal Core Marketsに入出金の指示を出すことが出来るシステムであるため、[個人口座]である事から、クライアントの資産は常に個人口座にてクライアント自身が最終的な管理権を持っている事になります。
RCMはGainsky社の他様々な企業とIBの関係にあり、膨大な取引が日々行われている事から、破綻のリスクは極めて低いと見ております。また2019年春にはVFSCが新規制を導入しライセンスの基準が向上したため、新規制に適応できない不正なブローカーは淘汰される傾向にあります。
また、銀行口座と同様にRCMでは個人口座は1名義あたり1口座のみ作成が可能なため、RCMを利用するその他の会社では個人名義ではなく会社名義の口座にてクライアントの資産が管理され、その場合、資産の最終的な管理権は全てその会社に依存していると考えることができます。
<質問>
仮に、暗号通貨取引所でハッキングがあった場合、その保証はどのようになりますか?
<回答>
ハッキング等もNIa保険の対象となります。
<質問>
口座名義は自分の名前で出来て管理権があっても、RCMが自社資産と顧客資産を分別管理していないと破綻時に自己資産が守れないと思いますが、そこはどうなっているのでしょうか。
<回答>
VFSCの規定に準じ、RCMでは分別管理が行われております